上田の謎＆秘密

　             　       勉強ばかりの物理学者と思いきや、実は空手マスターだったりもする上田。そこで、誰もが思う上田の謎＆秘密に迫ります。

　　    ●出身はどこなのか？ 

　　　　　    「小学校の時な、書道を習ってたんだ。県の大会で、最優秀賞を受賞した事もある」　（母の泉）

　　　　　     奈緒子「上田さんって、どこ出身でしたっけ？」　上田「拝島だが、それがどうかしたのか？」　（千里眼）

  　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　  東京都昭島市拝島出身なら都大会であり、県大会に出るのは不可能なはず。

　　    ●マンションはオートロックではないのか？ 

　　　　　     奈緒子が里見にオートロックの説明をする（やむ落ち）　　（遠隔殺人）

　　　　　     上田が写真を現像して帰ってくる時、そのままマンションに入る（やむ落ち）　　（お告げ者）

　　　「お告げ者」では鍵も出さず、暗証番号の入力、指紋照合、静脈照合、光彩照合もせずにそのまま入っています。ともに“やむ落ち”

　 なので、あまり深く追求しない事にします。　　　

　　            ●なぜ気絶する時と、しない時があるのか？ 

　　　　　             研究室でビッグマザーの空中浮遊を見て×２回　（母の泉）

　　　　　             仮面をつけたミラクル三井を見て　（まるごと消えた村)

　　　　　             ガード下の死体を見つけて　（遠隔殺人）   

　　　　　             奈緒子の部屋で幽霊を見て　（千里眼）     

　　　　　             障子に映った落武者の影を見て　（六つ墓村）

　　　　　             人面タクシーが体をすり抜けて　（サイトレイラー）

　　　　　             針生光太とベッドがあちらの世界に消えて　（お告げ者）

　　　　　             妖術使いに出会って　（妖術使い）

　　　　　             芥川から、ミイラが蘇って西村博士を殺したと聞いて　（瞬間移動）

　　　　　             倉の中で人の啜り泣く声を聞いて　（亀山歌）

　　　　　             闇十郎を見て　（　〃 　）      

　　　　　             妖術使いの人形を見て　（念で物を生み出す女）

　　　　　             青沼に死体の写真を見せられて　（劇場版２）

　　　　　             赤ん坊の人形を見て　（新作SP２） 

　　　　　             冬子の死体を見て　（新作SP３）

　　　　　             川島が目の前で死んで　（ラストステージ）

　　　死体を見ても気絶しないのに何で？と思う人もいるでしょうが、これはやはり、超常現象を見た時に気絶するという事でしょう。さらに

　 言えば、上のいずれも突然に起こっています。前もって、「前田を消すよ」「招き猫を元に戻すよ」と言われている時は、平気なのです。つ

　 まり、上田の気絶は“突然起きた超常現象”が原因と言えます。

   　　            ●何故、何かを指す時に“中指”を使うのか？ 

　　　　　             フレミング左手の法則を説明する時　（まるごと消えた村）

　　　　　             深見に奈緒子について説明する時　（サイトレイラー）

　　　　　             心を読む岩のボタンを押す時　（妖術使い）

　　　　　             新聞の「天罰」欄を指す時　（お告げ者）

　　　　　             地図を指す時　（新作SP）

　　　 　　　　しかし、「お前はすでに死んでいる」などは人差し指。

　　　 　　　　ちなみに、風を感じ取るのにいつもは人差し指だが、「劇場版」では中指をしゃぶっていた。

 　　　　　　　　　　最初は監督の指示で、後々のは阿部さんのアドリブかもしれません。

                   　　     ●何故、段々字が汚くなっているのか？

                      　　　　　　  「早くペテンを認めなさい」　（母の泉）

                      　　　　　　  「拝敬　時間の穴〜」　（時間の穴）

                      　　　　　　  「うえだじろう」　（六つ墓村、瞬間移動、老人ホーム、亀山歌、念で物を生み出す女）

                      　　　　　　  「ひんにゅう」　（念で物を生み出す女） 　

                      　　　　　　  「縄に結ぶこと！！上手に結べ！！」「ほこら」「契り契り岩」「奥契岳」「亀の屋」　（新作SP２） 

                      　　　　　　  「上田じろう」　（新作ＳＰ３）

　　　「うえだじろう」「上田じろう」はサイン特有の字体であり、「ひんにゅう」は黒津分家の人達に見つからないように焦っていた為に、殴り書きに

　 なってしまったとも考えられます。よって、字が汚いという訳ではないのです。

　　　　　　　　　　　　　　　  ●次郎号の進化（退化） 

　　　　　       　　奈緒子に左サイドミラーを破壊される。 　（劇場版）

　　　　　       　　その後、ガムテープで補修される。　（劇場版〜言霊）

　　　　　       　　運転席側のドアが外れる。　（言霊）　　

　　　　　       　　助手席側のドアが外れる。 　（亀山歌）　　　　

　　　　　       　　自動運転する。 　（新作SP）              　

　　　　　       　　エンジンがハイブリッドになる。 　（新作SP２）

　　　　　       　　止まると同時に両ドアが外れる。 　（新作SP２）　　

　　　 　　　　　　　　　　　　　    車検シール「６」　　定期点検整備（12ヶ月点検）シール「13」

メドウ・グリーンの1966年式トヨタパブリカUP10型　（正確には1965年式パブリカデラックスUP10-D型を使用。純正色ではない。）                            　　                                  　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全長　          3585mm　　　　 　　　　エンジン　 　     空冷２気筒水平対向式　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全高　          1380mm　　　　 　　　　総排気量　　     697cc

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全巾　          1415mm　　　　  　　　 圧縮比　　　      7.2 ： １

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　車両重量　    600kg　　　　　　　　　　最大出力　　     28ps/4300rpm

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乗車定員      ４名  　　　　　　　　　　最大トルク　     5.4kg-m/2800rpm　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最高時速　    110km/h　　　　　　　　燃料タンク容量　25リットル　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　燃料消費量　 24km/リットル　　　　　　　　　　　　　　　　　　      

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                    
                                              次郎号は一回ガソリンを満タンすると、約600キロ走れる。 　

　　　恩師である柏崎教授が通勤用にしていたのを譲り受けた、上田の愛着ある小型車。長身の上田には、さぞ運転しづらいでしょう。ち

　 なみに、「珍宝館」や「劇場版２」完成報告披露試写会に登場した次郎号は、上田の次郎号ではありません。ナンバーが、「品川500に

　 25−19」でした。

　　　　 ●本の出版（実際に出版されたものではなく、ドラマ内のもの）

　 　　　   ※北見の『どん超』はVIP用なのに、何故か帯は“白”。

　 　　　   ※『どん超３』表紙の上田は、「妖術使い」ラストのポスターの絵をそのまま使用。

　　　「劇場版」でのパート３の取材、「新作SP」（やむ落ち）でのパート４の取材など、その後の執筆活動は着々と進められていたのです。　 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ご協力：ヒバゴン様、ハラチガイ様）

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