母の泉(霧島澄子ビッグマザー)TRICK1 第一話〜三話
●一歩間違えていたら、上田のパートナーは奈緒子ではなく、“汗かきジジイ”や“レゲエ風のギター弾き”だったかもしれない。 |
→もし上田が、奈緒子よりも先に来た者を“本物”と認めてしまっていたら、その者と上田による『TRICK』を私達は見る事になっていたかもしれないからのです。
●奈緒子が上田に手品をした時刻は“3:10”。上田が小切手を渡したのが“3:40”。この30分は何をしていたのか? |
→映像上ではあっさりと渡しているように見えますが、30分も迷っていたようです。(詳細は腸完全版をご覧ください。)
●矢部達と上田が、研究室で話をするシーンで、「ピー」いう音が聞こえる。 |
→(00:21:54)、(00:22:15)、(00:22:18)辺りが聞こえやすいです。
●上田が奈緒子の部屋に上り込んでいるシーンの直前、池田荘の住所プレートがついている位置が違う。 |
→いつもは側面についていますが、この時と「黒門島」前編だけは道路側についています。
●奈緒子達が母の泉に到着するシーンで、虫が飛んでいる。(00:28:00〜00:28:01) |
→蝶か何かが主役二人の前を堂々と横切っています。
●確かにビッグマザーは、奈緒子の「どんどんお金が貯まりますように」を確認している時に、上田の「早くペテンを認めなさい」を読んでいる。 |
→よく見ると他の人のもちゃんとズラしています。こういうフェアな部分が素晴らしい。
●矢部達の車で石原の後ろに、「保湿」BOXティッシュが置いてある。 |
→信者に歌を歌われる直前で確認可能です。結構こだわりがあるのかもしれません。 (ご協力:ベストマン様)
●奈緒子が里見と電話しているシーンで、「プープープー」という音が聞こえる。 |
→その後の、美和子のシーンでも聞こえています。鳥の夜鳴きのようですが、電子音にも聞こえます。
●美和子がキジ汁を置いて立ち上がる時に、虫が飛んでいる。 |
→蛾だと思います。蛾が阿部さんにビックリしてるように見えます。
●数字当てのシーンで、信者達「おっか〜さま〜」の時、左奥にいる赤い服の人が少し動く。 |
→前の人とカブってしまったので、動いたのかもしれません。
●信者達「逃げられない〜」の時、最初母の泉に着いた時に窓を拭いていた人が、同じように窓を拭いている。 |
→奈緒子達が屋敷の下で見つかってしまうシーンです。何故この人だけ違う行動をとっているのでしょう?
●石原の鞄にミニ風鈴がついている。 |
→風車についての話をしているシーンの、車を拭く石原で確認できます。
●石原の腕時計の文字盤がかなり大きい。 |
→上のネタと同じシーンで確認できます。金ピカの時計ですが、それにしてもデカイ…。
●外で上田が顎にやる手を変えながら、嘘だと分かるか奈緒子に試しているシーンで、上田のメガネに暗幕を掛けたカメラが映っている。 |
→ずっと見ていると、奈緒子の後姿にも見えたりします。
●どうやって青木は、幕の裏にいた奈緒子に気づかれずにあの位置まで来られたのか? |
→どう考えても奈緒子に気づかれてしまうはずです。まさか瞬間移動!?それとも奈緒子寝てた!?
●次郎号のガソリン切れの時には、上田は鞄を持っていかなかったのに、何故か帰りには持っている。 |
→ガソリン切れから鞄は持っていません。その後、一度も次郎号には戻っていないのに、何故か帰りに次郎号に戻る時には持っています。美和子を連れ出す時には持っていますが・・・。
●奈緒子は「まさか、青木さん家からここまでずっと私をおぶって!?」と言っていたが、それはおかしい。 |
→次郎号があった場所からだとしても、“青木さん家から”と表現するのはおかしいです。
●“大学の事務長の娘”である美和子を連れ戻せなかった上田は、その後どうなったのか? |
→結果として、連れ戻すどころか、一緒にいたのにも関わらず死亡させてしまいました…、その後の昇進は一体!?
●奈緒子の「エヘへへへ」の時、椎茸丼の店員がこっちに顔を出している。(やむ落ち) |
→「エヘへへへ」ではなく、雷に反応していたのでしょう。