千里眼(桂木弘章)TRICK1 第八話
●奈緒子の家に来た宅配便の名前は、“マグナム急便”。 |
→上田の家に来たのも同じです。配達員がインターホンを鳴らした直後、返事を待たずに「宅配便で〜す、印鑑を」といきなり入ってくるのは、どうかと思います。
●“体操お姉さん”の時は、お爺さん達が大ウケでお婆さん達はシラけているが、“念力僧侶”の時は、逆にお爺さん達がシラけていて、お婆さん
達は大ウケしている。 |
→細部にまでこだわっています、さすがです。
●奈緒子の“ゾンビボール”では、最初はお婆さん達だけがウケている。 |
→やはり細かいです。この後、奈緒子の美脚に気づいてお爺さん達も大ウケします。
●奈緒子と上田が煙を浴びている後ろに、お爺さんがこっちを見ている。 |
→被害者のお爺さん(江戸っ子と同一人物)役の谷津勲さんにも見えなくもないのですが…。
●上田は「分銅って、銅じゃないのか?」と言っていたが、分銅は銅とは限らない。 |
→ステンレスや金のものもあります。そういえば、上田は物理学の教授だったような…。
●奈緒子「上田さんって、どこ出身でしたっけ?」のシーンで、上田がいつもと違うカバンを持っている。 |
→左手に持っているカバンには、ラドン審査員として着ていたスーツが入っていると思われます。
●奈緒子の部屋でテーブルを挟んで向き合っているシーンで、上田「君がやつの千里眼を見破り〜」の辺りで、画面左の背景が明かりがチカチ
カしている。 |
→雷か車のようにも思えますが…、やはり幽霊の仕業!?
●桂木事務所の時計の時刻は、バラバラ。 |
→最後の“はし”の透視実験で確認可能です。沢山あってまるで時計屋です。大きなそろばんも壁に架かっています。
●桂木は左利き。 |
→スケッチブックに書いている時、ペンを左手で持っています。
●最後の絵を書くシーンになると、急に仲間さんの前髪が下りている。 |
→基本的に「1」と「時間の穴」では前髪は耳にかけていますが、「六つ墓村」と「サイトレイラー」以降は下ろしています。
●何故、全部の絵を2D(平面図)で書いていたのに、最後の絵だけ3D(立体図)で書いたのか? |
→奈緒子、上田、桂木と揃いも揃ってこの法則に従っています。「橋」は3Dにする必要があるのは分かりますが、「箸」まで3Dにしなくても…。
●何故、車イスの少年は桂木がインチキだと分かったのか? |
→あのような質問をするという事は、桂木の答えを聞くまでもなく分かっていたのです。しかし、矢部達の話を聞いていたはずはないですし、理解できたとも思えません…。
●結局、誰が『ラドンびっくり人間コンテスト』の「伊香保温泉1泊2日宿泊券」を受け取ったのか? |
→飛び入りとはいえ、やはり桂木が受け取ったのでしょうか?審査員である上田はどう評価したのでしょう?
●やむ落ちの「人間ポンプ」が登場するシーンで、「ジリジリジリ〜」という音が聞こえる。(チャプター2) |
→本編にはこの音は入っていません。
●やむ落ちの説明で、「やむなく落とさざるえなかった」の「えなかった」が、「えなっかった」になっている。(チャプター4) |
→テンポよくしたかったのでしょうか?まさか単に間違えただけ!?
●やむ落ちの奈緒子の電話の音が、本編とは違う。(チャプター7) |
→これが本物で、本編のはアフレコでしょうか?