妖術使いTRICK2 第十話、十一話
●森に入る時には道に停めてあった次郎号が、出てくる時には消えている。 |
→かなり迷惑な位置に停めていたので、「お告げ者」のようにレッカー移動されたのでしょうか?
●森に入って行くシーンで、柳田「いこー!」マリア「出発シマース」の後が、超完全版とTV放送版とで違う。 |
→アングルが違います。TV放送版ではアングルはそのまま(遠くで後ろから)でしたが、超完全版だとアングルが切り替っています(近くで正面から)。
●古代文字を見つけたシーンの、柳田「それは、かつて南方の島〜」の時、柳田の後ろに写真立てがある。 |
→上田にも見えます…。
● ドラム缶のコインの裏表当ては、確実ではない。 |
→なぜなら、上田が選んだ時のまま枝に載せるとは限らず、裏返して載せるかもしれないから。つまり、“上田が選んだ時には、どちら向きに置いてあったのか”が分かるだけです。
●小屋の上にあった「私は蘇った〜裁きを下すために」を見て、それを下ろそうと躍起になっていたのは、“日向”と“橋本”。 |
→岸本が蘇ったのでは?という伏線がこんなところにも…。
●どうやって、日向を巨顔岩の下から引きずり出したのか? |
→電磁石でくっついているはずですが…。
●柳田が巨顔岩に磁石をあてる映像が、リアルタイムと回想(白黒)シーンでは違っている。 |
→回想シーンでは奈緒子に嫌味ったらしく言ってません。
●生き返り棺桶は奈緒子が少し押しただけで隠し通路が現れてしまったのに、何故日向の死体の重みには耐えられたのか? |
→あの程度で開くのなら、日向を入れた時に気づくはず。というより、普通は最初に調べると思いますけど…、中から変な人が出てきたのですから。
●どうやって、生き返り棺桶に入っていた日向の死体を上に出したのか? |
→柳田と小松では大変でしょう。扉が一枚内側についています。
●橋本が、岸本殺しを告白する回想シーンで、上田のマネ「おうっ!」をしている。 |
→つぼ八を見つける時、ちゃんと「おうっ!」と言っています。
●生き返り棺桶に入れておいた岸本の死体はどこにいったのか? |
→柳田が色んな仕掛けをしていた時に処理したのでしょうか?結構大変だと思いますが…。
●テストの丸つけシーンの、仲間さんの左まぶたが青い。(やむ落ち) |
→両目ならまだしも、片目だけとは・・・。他のシーンでもなっています。
●上田が妖術使いに出会うシーンで、妖術使いが影絵で『狼なんて怖くない』をやっている。 |
→犯人が石野真子(小松)である伏線です。ちなみに、やむ落ちで上田が初めて小松を見た時にも似たような事をやっています。
●奈緒子が心を読む岩に手を入れた後、仲間さんの爪に手袋の糸がついている。 |
→仲間さんの手はお綺麗です。
●マリアがラーメンを配る時、石原がラーメンを取るのに手こずっている。 |
→このシーンでは、奈緒子と矢部に取ってくれと催促しているように見えますが、回想シーンでは矢部だけに催促しています。
●マリアがラーメンを配るシーンの映像が、リアルタイムの時と、上田が音響トリックを説明する時の回想シーンでは違っている。 |
→リアルタイムの方では、奈緒子はラーメンを取っていません。
●上田は迷わないようにパンを持って来ていたが、どこから持ってきたのだろうか?カップ麺だけではなかったのか? |
→まさか自前!?。
●予告の「私、小さい頃、妖術使いに会った事があるんです。」が、超完全版にもない。 |
→超完全版でも完全ではない…。
●森でスピーカーが落ちてきた時、上田が口を開けてないのに「痛っ!」と言っている。 |
→これはアフレコか、次のカットの編集によるものでしょう。 (ご協力:ヒバゴン様)
●奈緒子が暗号に気づいた時、皆が水を汲んで帰って来るが、奈緒子の横に“蛇口”がある。 |
→何故それを使わないのでしょう?
●ラストシーンのポスターに、仲間さん&阿部さんのサインがある。 |
→黒いサインは仲間さん、赤いサインは阿部さんのです。手をパタパタしている落書きも仲間さん作です。「犬にかまれるぞ」は隠し映像で言っていました。