老人ホーム(赤地洋司)TRICK3 第五話、六話 

     ●何故、奈緒子は部屋にあるチキンラーメンを食べないのか? 

                実際は袋の方が安いのでは?

      ●魯人老人ホームは老人ホームなのに、玄関に靴箱どころか、手すりやイスもない。

                お年寄りを大切にしましょう。まさか伏線…。

     ●魯人老人ホームは、“館内自動車走行禁止”。

                →上田が理事長に館内を案内されるシーンで、医食ピーマンから麻雀部屋の廊下に貼り紙があります。スローでご確認下さい。「老人よ急いで回れ」「老人よ大金をいだけ」なども。

      ●上田が「赤地先生と午後2時にアポを〜」の時、「あかち」を「あかぢ」と言っている。

                確かに「あかち」は言いづらいですけど…。

     招き猫を元通りにするシーンで、後ろの幕に「平成十四年三月三日 稲垣尚夫」と書いてある。

                右端にありますが、かなり解読しづらいです。「劇場版」で神002番との戦いの時に後ろのあった幕です。

     ●何故、老人ホームに猟銃が置いてあるのか?

                →必要になる事があったのでしょうか…?

     ●銃を向けられた奈緒子が「面会時間が過ぎてしまう」と言っていたが、その時の時刻は“午後3時40分”。

                →銃を持つ副理事長の腕時計で確認できます。まだ20分あるじゃないか奈緒子!そういえば、「瞬間移動」で壊れていたのにもう直したのでしょうか?

     ●矢部が、「グルクン」を「グルグン」と言っている。

                →確かに「グ」と言っています。沖縄の魚でタカサゴの一種なのは「グル“クン”」です。奈緒子もよく魚だって分かりましたね…。

      ●何故、矢部は“京國屋書店”を知らなかったのか?

                携帯が鳴る直前に「何やその、京國屋って?」と言っています。“日本で一番大きい本屋さん”という事で、奈緒子でさえ名前は知っていたのに…。

      ●奈緒子が上田の股間を見つめるまで、どうみても上田の股間におてもやんの破片がついていない。 

                 →おてもやんが元通りになった後から、奈緒子が破片に気付くまでどのシーンにも、上田の股間に破片はついていません。

     老人達はおてもやんのパーツを持ち寄っていたが、普通に持ち去り、同じ物(完成品)を持って来ればよかったのではないか? 

                →シートも敷いてあったので、この方が確実なのではないでしょうか?

     ●京家は金持ちのはずなのに、最後に上田と話している部屋のテレビが異様に小さい。

                →お婆ちゃんが「面会時間外に老人ホームを訪ねていったら誰もいなかった」と言いに来る応接間(?)です。かなり小さいです。 

     ●京國屋のお婆ちゃんは、入会を断られたはず。

                →あんなに元気だったら確実に断られるでしょう。

     ●京國屋のお婆ちゃんが面会時間外に訪ねた時、誰もいなかったが、茂蔵は面会時間外はどこにいるのか?

                →いくら車椅子で行動範囲が限られているとはいえ、誰もいなければ疑うでしょう。

     ●万田亀太郎(理事長)が、「かんごふさん」を「かんごくさん」と言っている。

                →「きっと、そのかんごくさんが、見間違えているんじゃありませんか?」のセリフです。上田は「看護士」と言っています。エライ!

     ●赤地「老人パワーもまだまだ捨てたもんじゃありませんよ」の直前、「ヒュ〜〜」という音が聞こえる。(01:30:13〜01:30:15)

                →練習の回想シーンの直後にも似た音がしているので、関係あるのかもしれません。

     ●偽老人達が去った後、赤地が茂蔵に寄って行く直前、菊池が「刑事訴訟(そしょう)法」を「刑事しょそう法」と言っている。

                「それは任意同行です」の後です。単に舌が回っていないだけです。 六法全書を丸暗記したのに…。

     ●何故、奈緒子は赤地洋司の腕に柿の木から落ちた時の傷がある事を知っていたのか?

                →まさか霊能力!?と邪推してみたりして…。

 

 

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