TRICK劇場版2(筐神佐和子)
●冒頭の筐神が岩を持ち上げるシーンで、皆で船に乗って海上にいるカットで、バックの月が大きすぎる。 |
→デカすぎです。
●上田が研究室で青沼と話をしているシーンで、パソコンに貼ってある“横向き”写真が、上田が席を移った時には“縦向き”に貼ってある。 |
→別の写真にも見えますが…。 (ご協力:ヒバゴン様)
●卵割れオープニング直後の地図に、「魚民村」「来さ村」「白木の森」「笑兵衛」がある。 |
→劇場で気付いた人がいたら凄いです。
●奈緒子「命運共同体、箱のゆーとぴあ」、佐伯「ここは昔、リゾート開発に失敗した島だ」の時、画面左後方に影が通り過ぎる。 |
→おそらく鳥です。
●佐伯のピアノシーンで、奈緒子「弾かね〜のかよ!」の時、奈緒子が口を開けていない。 |
→2回ともアフレコです。最初は声無しだったのではないでしょうか?
●信者が天の紐を筐神に渡した後、しばらく目をパチパチさせたりしている。 |
→変なものを出してしまって焦っているという事でしょう。
●指輪を消したトリックは、奈緒子の言った通りではない。 |
→リアルタイムの映像では、筐神の手の中の紐には何も繋がっていません。一体どうやったのでしょう?
●筐神が火の棺桶から抜け出すシーンで、頭巾を貰えずに戸惑っている男がいる。 |
→筐神に指輪を渡してしまった人です…。
●女部屋にいる女性信者の私服と靴の色は、全て“白”。 |
→枕元に畳んである服と靴が“白”で統一されています。
●美沙子を連れ出し信者に追われるシーンの、上田「何だ?祭りか?」はアフレコ。 |
→このシーンはアフレコが結構あります。
●巨岩を山に上げたトリックが、奈緒子の言った通りだとしたら、岩は“横”になっているはず。 |
→結び目などから考えると、岩は“縦”ではなく、横向きに寝ているはずです。
●筐神は「私と同じ事をやって見せて頂く事にしました」と言っていたが、何故か“奈緒子の時にだけ”手を縛っている。 |
→筐神の時には手は縛られていませんでした。全然“私と同じ事”ではない気が…。
●奈緒子が入ったとされる棺桶を下に運んだ信者達は、何故、その重さで奈緒子が中にいない事に気付かなかったのか? |
→上田一人で運ぶと怪しまれるので、筐神と同様に信者達が運んだと考えられますが、そうすると、明らかに軽いと気づくはず…。
●その箱が燃えているシーンで、右手前にいる信者が手を上げている。 |
→「燃えろ〜燃えるんだ〜!」という菊池の声が聞こえてきそうです。
●カミソリキス後に美沙子と合流したシーンの、上田「とりあえずもう一回座りましょう」以降はアフレコ。 |
→上田「馬鹿か君〜どけるんだ?」、上田「岩は海の〜くくりつけるんだ?」は口の動きとズレ過ぎ、奈緒子「おおう?上田さん、素潜りの世界〜ハイ!」はクリア過ぎです。
●奈緒子と美沙子が巨岩をどかそうとしているシーンで、巨岩の棒が差し込んである辺りが白くなっている。 |
→発泡スチロールが見えています。
●秋葉が見ていた人面生物は、「ヒバゴン、ヒバゴン、ヒバゴンゴン」と言っている。 |
→音程を下げて聞くと分かりやすいです。ちなみに、TV放送時の字幕では、「アキバー、ゴー、アキバー、ゴー、アキバー、ゴーゴー」となっていました…。
●次郎号を道にぶつけて止まるシーンで、何故上田は助手席に“奈緒子”を乗せていたのか? |
→いつもなら、美沙子を助手席に乗せて、奈緒子はぞんざいに扱われるはずなのに…、やはり上田は…。
●「酸素濃度24%の村」の看板を見つける直前の、上田「風が強いな〜」はアフレコ。 |
→あの強風の中では、あそこまでクリアな音は録れません。
●青沼と美沙子の再会シーンで、抱き合っている青沼の右肩が濡れている。 |
→涙があの位置に付くはずないのですが…。
●どうやって筐神は、あの短時間で村長へ手紙を届けたのか? |
→切手が貼ってあるので郵便です。速くても2日後以降、仮に速達だとしても1日はかかります。ちなみに、村長は「ゆうべ届いた」と言っていました…。
●筐神が送ってきた手紙の封筒の「筐」という字が間違っている。 |
→「筐」の中の「王」という字が一本足らず、下の横棒と一体化しています。住所と、中の手紙は合っています。
●何故、美沙子は捨てられていたのに、「お父さんみたい」と分かるのか? |
→何度かこのセリフを言いますが、これは父親を知らぬ人間から出る言葉ではありません。
●村人「二世代ローンはどうすんだ〜?」はアフレコ。 |
→口の動きとセリフがズレています。さらにこの人のセリフだけ雑音がありません。
●奈緒子「者ども、かかれ〜」のシーンで、奈緒子の脇の上辺りに板が入っている。 |
→黒い板状のものが入っています。
●上田「お二人は家の中に隠れていて下さいね」の直後、村人三人組の真ん中(あきら)の帽子の紐が風に吹かれて、帽子の上にのる。 |
→後ろからのアングルです。自然までもが笑いを生み出すとは…。しかも、効果音までついています。
●カブトを脱いだ後、ボサボサだった奈緒子の髪が、信者「お前死んだはずじゃ!?」の後には直っている。 |
→ボサボサヘアーの奈緒子は「1」の奈緒子を彷彿させますが、次に映ると現在の奈緒子に戻ります。
●村人が筐神に村を戻すように頼むシーンで、画面右上のゆーとぴあ二人がお面をかぶっているように見える。 |
→この後もしばらく二人が出て来ないので、スケジュールによるものでしょう。
●何故、富毛村の正確な位置さえ分からなかった信者達が、あの方法で富毛村が消せたのか? |
→正確な位置が分からなかったからこそ、奈緒子の鏡トリックに騙されたのでは?
●青沼は「突然、後ろから頭を殴られて」と言っていたが、それが本当なら、あのように倒れているはずがない。 |
→争った形跡もないようなので、「後ろから」、または「頭を」のどちらかが間違っていると思われます。
●富毛村の村人達が筐神に財宝を差し出すシーンで、島人と銀造が腕を組んでいる。 |
→堂々としていて立派(?)です。
●麻雀シーンで、「中」を持っている信者の牌は、全部相手向きになっている。 |
→あがった時に分かりやすいように、という配慮にも思えますが、本当の上級者なら牌は上下ごちゃ混ぜになっているはずです。
●箱に入ってカウントダウンされるシーンで、奈緒子が箱に入った時、箱の左後方にゴミが飛んでいる。 |
→流れ星のような美しい軌道です。
●何故、奈緒子が入った箱は、外から見るとかなり燃えているのに中は全く燃えていないのか? |
→中にから見ると、燃えている気配すらありません。
●箱から洞窟に落ちた奈緒子「洞窟?」はアフレコ。 |
→口の動きとセリフがズレています。
●筐神は箱の下の穴を通って抜け出していたが、いつ、どうやって筐神達は穴を掘る事が出来たのか? |
→遠く離れた島に住む信者達が、富毛村の村人に気付かれずに掘るのは無理でしょう。
●筐神が奈緒子に近づけた松明の火は、CGで火力を増している。 |
→中央のロウソクの火のような形をしているのが本物で、その周りのメラメラ燃えている火はCGです。
●何故、手が伸びる信者は最後のパンチだけ“左手”なのか? |
→それまでは右パンチ3発、右キック1発と全部“右”なのですが…。いざという時には左を使うのでしょうか?
●奈緒子が洞窟内の穴に落ちて滑車に飛びつくまでのシーンで、奈緒子のスカートの中が見える。 |
→18歳以上の方のみ、DVDの再生方法を変更してご覧下さい。ちなみに、仲間さんファンの方はご安心下さい。何故なら…。
●上田が滑車に飛びついて来るシーンで、奈緒子「上田!」の直後、突然上田の背中が汚れている。 |
→最初は比較的きれいなのに、奈緒子「上田!」の時に汚くなっています。
●富毛沼の滑車は水面まで届かないのに、どうやって青沼は上田達の前で沼の湯を汲んだのか? |
→奈緒子にほったらかしにされる上田の足が沼についていません。
●どうやって、美沙子は「ブラジル←→出口」の洞窟から抜け出せたのか? |
→途中で上田に「ここで待ってて下さい」と言われたはずなのに、次のシーンでは崖の上に…。
●筐神が死ぬ直前に美沙子に向けてつぶやいた言葉は、「さようなら」。 |
→「ありがとう」でも「よろしくね」でもありません。
●何故、筐神がしていた手袋は不毛沼に落ちても溶けないのか? |
→「(落ちたら)きれいにみ〜んな溶けちまうぞ」と村人も言っていました…。
●警官「歩け歩け!」のシーンで、カットが変わった時には警官が口を開けていない。 |
→メイキングの声だけ使ったのでしょう。
●池田荘消失に気づいた奈緒子が、上田を追いかけに振り向く時に鳥が横切る。 |
→あの辺りは高速道路があるので、柱などに鳥の巣もあるのでしょう。
●スタッフロールに、協力「セコム株式会社」とある。 |
→「SEKOMU」は公認だったという事でしょうか?
●やむ落ちで、奈緒子がクビになった時に、ジャーミー君の「流しましょう〜」が聞こえる。(チャプター2) |
→ギャグとしてはグッドタイミングですが、単に本編の音が入っていただけでしょう。
●やむ落ちで、奈緒子がニワトリ小屋を見つめるシーンで、ニワトリ小屋の向こうにユンボが見える。(チャプター19) |
→黄色のユンボです。
●やむ落ちで、早送りされる池田さんは、「次のやむ落ちを、お前、見てくれよ!俺が映っていないから後悔してんだ、この野郎!オイ!」と言
っている。(チャプター36) |
→他2つもスローでご確認下さい。