TRICK新作スペシャル2(東崎綾乃

     西園寺家の電話番号の「(〇七六)‐九三一 ‐ 二〇一」は、“オナラ クサイ ニオイ”の語呂。

                 誠一の名刺で判明します。それにしても、六がラとは…。

     誠一はベータマックスを持って来ていたが、上田の教授部屋にビデオデッキが無かったら、どうするつもりだったのか?

                 DVD、せいぜいVHSで持って行くべきでは?

     奈緒子の手品道具が入っているバッグに、袋入りチキンラーメンがある。

                 冒頭のマジックショーで確認出来ます。毎度の事ですが、私物をステージに持ち込むのはどうかと…。

     習字教室で手前右の女の子が、「テレビ朝日」と書いている。

                 おそらく「朝日」かと…。

     里見が自宅玄関で売った婚活封筒は、39つ。

                 「正」7つと端数4です。ちなみに計39万円になります。

     奈緒子の電子錠の番号は、バラバラに配置してある。

                 普通は「123、456〜」のはず。   

     どうやって、上田は電子錠の桁数が分かったのか?

                 まさか、ベストを尽くして開くまで挑戦!?ちなみに、「劇場版3」での桁数は…。   

     奈緒子は風呂上がりで浴衣を着ていても、靴下を履いている。

                 他の人への配慮ですね、水虫ですから…。ちなみに、寝る時は上田も履いています。

     西園寺家を訪問した時、何故、誠一は奈緒子には饅頭を出さなかったのか?

                 名家なのにマナーが…。

     誠一が村の女性の髪の毛を見せるシーンで、“ミヨコ(美代子)”がある。

                 「劇場版3」の美代子の格好をした娘がいました。おそらくその娘かと…。

     そのシーンで、何故、恭子や菊枝などは含まれていないのか?

                 恭子はともかく…、しかも半分が白髪…。

     何故、上田は「右に」ではなく、「上手に」と指示したのか?

                 10年の付き合いです…。“奈緒子が漢字に弱い事”は、まるっとお見通し…して下さい!

     確かに奈緒子は契り紙を、“上手(じょうず)に”結んでいる。

                 他のと比べても、1番丁寧で綺麗に結んでいます。

     奈緒子は“自分の以外の契り紙”を縄から外していたが、奈緒子の指にはどれだけ力があるのか?

                 紙とはいえ、あのように結ばれては、かなりの力がいるはず…。

     奈緒子が外した契り紙の契り主は、その後どうなったのか?

                 本来“男性用”です。つまり、多くの男性が3日以内に死亡…、と言いたいところですが、外してしまったので、そもそも契りを立てた事になっていないのでは?

     麗子の死体は、木にバランス良く乗っている。

                 まさに神業…。

     綾乃が方庵と出会う直前、松子「綾乃さん、ちいと来てくんさる?」のシーンで、「たばこ」の看板がある。

                 西園寺家では生糸だけではなく、煙草も!?

     綾乃と方庵は久しぶりに会ったのにも関わらず、何故か星印のパフォーマンスが完璧。

                 掛け声に合わせて、手のひらを裏返す…。実にお見事です。

     そのシーンで、いつ、綾乃は手のひらに星印を刻めたのか?

                 映像上では、そんな時間はありませんでした。

     奈緒子達が蔵で菊枝の死体を見つけて奥に入っていくシーンで、樽の近くにホースがある。

                 細かい!実にフェア!さすがTRICK!

     上田は「手を怪我している。片手じゃ、こんな事無理だ」と言っていたが、綾乃は樽に入れる時に、菊枝を一度は持ち上げているはず。

                 結局、片手でやっている事に…。

     何故、松子は『のど自慢大会』に参加しなかったのか?

                 屋敷から一歩も出ていなかったそうです。村一番の名家の主なのに!?

     菊枝は気絶していたのに、どうやって手のポーズ(ダイイングメッセージ?)が出来たのか?

                 メッセージを残せたのなら、暴れる事も出来たはずなので、おそらく綾乃がやったのでしょう。しかし何故?その意味は?

     ホースがあったのに、上田は「俺達が来た時には、ホースみたいな物は何もなかったぞ」と言っている。

                 上記ネタ参照。その後挿入される回想シーンでもあります…。

     図書館の奥に、子守唄が書かれた衝立がある。

                 「ねんねこ〜」と書いてあります。

     図書館で奈緒子を殴った人物(=方庵)は何故、奈緒子が2番の歌詞を読み終えるのを待っていたのか?

                 1番を読んでいる最中に現れ、2番を読み終えるまで腕を振り上げたままです。そもそも、“本来の目的である”3番を真っ先に読まない奈緒子にも責任はあるかと…。

     里見が公民館で用意していた婚活封筒は、28つ。

                 8+11+8=27に、里見が持っている1つを加えて28です。ちなみに計33万6千円になります

     方庵が死んでいた井戸は、非常に浅い。

                 井戸跡地でしょうか?

     奈緒子は“生きている”方庵とは、一度も会っていない。

                 後ろからは殴られました…。

     “方庵も同じく図書館に行った”と推理するシーンで、奈緒子「3番の歌詞の内容さえ分かれば」の時、小さな白いものが飛んでいる。

                 他のシーンでも色々飛んでいます。

     方庵が使っていたラジカセは、どこに消えたのか?

                 →綾乃が外に捨てたのでしょうか…?、まさに超常現象…。

     方庵がいなかったら、綾乃は誰に3番の歌詞を使うつもりだったのか?

                 本来は“恭子の為”でしょう。だとしたら、恭子を自殺に追い込んだのは、3番を“方庵に使う為”なのでしょうか?

     旅子は何故、『アマゾンの黒ムカデ王』を持っていたのか?

                 個人的に買った!?それとも久仁子に頼んで分けて貰った!?

     何故、松子は自分の子供が入れ替わっている事に気付かなかったのか?

                 目に入れても痛くない程、可愛がっていたはず…。それと医者まで気付かないのもどうかと…。

     木は先端部分が伸びる為、綾乃のトリックは成立しない。

                 植物は“先端成長”なので、穴の高さはあまり変わらないはず…。

     “里見が婚活講座をした場所”と“綾乃が「子を守る歌」と告白した場所”は、同じ。

                 金を儲ける母と、子を守る母…。

     彩乃が恭子に真実を話す回想シーンで、綾乃が「恭子(キョウコ)」を「セイコ」と言っている。

                 恭子「信じん!そんなん絶対信じん!」後の、綾乃「話を聞いたセイコさんは〜」の部分です。

     警官がトイレに行かなければ、綾乃は死ななかったかもしれない。

                 彼の生理現象と職務怠慢により、人が1人死んだのです…。ちなみに、ラストで“警官の油断により”犯人が自殺してしまうのも、『○○の○○○』と同じです。 

     同じシーンで、何故、恩田医師は応急処置などをしなかったのか?

                 倒れているのを黙って見ているだけ…。一体、この村の人達は…。 

     “羊すき”も“平目すき”もある。

                 すき焼きに使う肉が、“一般的には牛や鯛”という事であって、他の肉や魚を入れても構わないそうで、その場合は“○○すき”と言うそうです。

     鋤(すき)は“突くこと”も“刺すこと”も出来る。

                 農業で使う道具です。刃が細い物もあり、刺す事も可能です。

     ●小道具の“契り紙”は、私(JJ)が持っている。

                スタッフの方が作った撮影用の“本物”です。ちなみに写真はコチラ、展開図を見れば、その作り方が分かります。是非お試し下さい!!

 

    

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